皆様、こんにちは。
今回は、エドガー役で出演される、演劇集団円所属の玉置祐也さんにインタビューをしてみました。

問1
シェイクスピア作品で一番好きな作品は？またトライしてみたい役柄は？

解1
ロミオとジュリエットの「ジュリエット」「マーキューシオ」


問２
テンションをあげるお気に入りの曲は？

解２
エレファントカシマシの「赤き空よ」


問３
何度も読み返した本は？

解３
吉本ばなな著書 「キッチン」
太宰治著書 「人間失格」

問４
忘れられない夏の思い出は？

解４
大阪～東京間の新幹線内で、相席したおじさんの身の上話に付き合った事。
（人生の先輩であるおじさんの話は大変興味深い内容であったと後日、補足として語っていた）


問５
稽古場にかかせない必需品は？

解５
台本、タオル、靴下、替えのＴシャツ、お守り


今回、初めて御一緒させて頂いたのですが、とても自然体な方で、飄々としたタイプ。

しかし、インタビューを通して玉置さんと接していくと、その実、印象とは真逆の熱血漢であることに驚かされました。
普段はお茶目で三枚目な玉置さん。
芝居の話になった途端、溢れんばかりの情熱を押さえきれない玉置さんの様は、まさに「役者」としての本来あるべき姿なのであろうと痛感しました。
玉置さん演じるエドガーという役は・・・まぁ、お楽しみということで。しかし、彼の「千変万化」な演技、どうぞ御期待下さい。


さて、「Ｋリア」の稽古もそろそろ佳境に入ってきました。
でも、まだまだ探究心を満足させていない演出家始め役者達は、これから何を導き出すのか楽しみです。
以上、東京公演アンサンブルの福地将章がお送りしました。では！

降る雨、吹く風は冷たいけれど、稽古場はだんだんと盛り上がってきています！

さあ、役者紹介第４弾をしてくれるのは誰かな(≧∇≦)？今日も元気にいってみよう♪

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今回はアンサンブル前田(礼雅)が、オズワルド役他を演じるすがぽんさんをご紹介していきます！

1「シェイクスピア作品で一番好きな作品は？またトライしてみたい役柄は？」

A・読んだ事があるのがリチャード3世とリア王の2作品ですが…
リチャード3世で！
役はリチャードです。

2「テンションをあげるお気に入りの曲は？」

A・格闘家の入場テーマ(猪木のテーマ等)

3「何度も読み返した本は？」

A・北斗の拳

4「忘れられない夏の思い出は？」

A・2000年の夏
パントマイムの初海外公演「見えない男」
フランスとイギリスで公演しました！

5「稽古場にかかせない必需品は？」

A・ヘアゴム！！


本業はパントマイマーのすがぽんさん。
今回の公演では沢山の台詞に挑戦する事にとても燃えています！
真摯に稽古に取り組み、とてもキレのある動きで役を楽しんで演じています。

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以上、前田くんのレポートでした～。

アンサンブルのみんなが行進するところなどは、すがぽん先生が厳し～く指導して下さってます。そこもぜひ注目して観て下さいね(*^o^*)☆

昨日のホルモン劇場が思いの外盛り上がりをみせたようで…。その後カラオケ劇場が開かれたとか、開かれなかったとか(笑)。

本日のゲストは、そんな盛り上がりが大好きな永遠の18才、コーンウォール公爵役・紳士役他を演じる藤波大さんです(^w^)！

ブログ係兼コーンウォール公爵夫人・リーガン役の松垣陽子がお届けいたします。
妻ですから(゜∇゜)♪


では早速質問。

Ｑ1 シェイクスピア作品で一番好きな作品は？またトライしてみたい役柄は？
Ａ1 マクベスのマクベス夫人

Ｑ2 テンションをあげるお気に入りの曲は？
Ａ2 最近はSoundHorizenの「この狭い鳥籠の中で」

Ｑ3 何度も読み返した本は？
Ａ3 向田邦子全般

Ｑ4 忘れられない夏の思い出は？
Ａ4 未だに青春18切符を駆使して貧乏旅行をしています。

Ｑ5 稽古場にかかせない必需品は？
Ａ5 濃いブラックコーヒー

藤波さんとは2009年のちょうど今頃に初めて共演して、今回が２回目。
相変わらず…流し目の達人です(￣∀￣)☆毒舌もいっぱい吐くし、物事をみ～んなナナメに見ているような振る舞いかたをするのですが、その実とても凝り性で真面目。そして人のことをものすごくよく見ています。表には出さないようにしてますが、繊細で優しい、心遣いの人です。

今回は、台詞に「火のようなご気性の」とある公爵と、演出曰く「♪ファンシーな☆」紳士とを主に演じます。あなたの知らない藤波大が、ここにいる…かもしれません(笑)。ぜひキャラクターの違いを楽しみにいらして下さい!(b^ー°)

晩夏の黄昏時。

ひっそりと明かりを点す、一軒のホルモン屋があった。




人々は飲み




笑い




語らう…




けむる白煙、汗をかくグラス、どこからか聴こえる猫の鳴き声。

今宵もまた、更けてゆく。



以上、いいちこ風にお届けしました(笑)。
明日からまた、役者紹介リレー繋ぎます♪

役者紹介リレー第２弾☆
今回はケント役・山岡竜生さん！



アンサンブルの片岡亮子がご紹介させていただきます。

小長谷さんに引き続き、山岡さんにも5つの質問にお答えいただきました！


Ｑ１
シェイクスピア作品で①一番好きな作品は？また②トライしてみたい役柄は？
Ａ１
①十二夜
②フェステ
（実際フェステを演じた時に、ギターで弾き語りをされたそうです。）

Ｑ２
テンションをあげるお気に入りの曲は？
Ａ２
「人生の大根役者」by美輪明宏

Ｑ３
何度も読み返した本は？
Ａ３
東海林さだお「まるかじりシリーズ」
（文庫本を全部持ってらっしゃるそうです。おもしろいですよね～）

Ｑ４
忘れられない夏の思い出は？
Ａ４
昼食のカレーうどんにトッピングの天ぷらを乗せすぎておツユを全部吸われてしまったあの夏
（そ、それも切ない…）

Ｑ５
稽古場にかかせない必需品は？
Ａ５
てぬぐい
（てぬぐいは１０本以上お持ちなんだそうです）

ケントの持つ「忠義」と「人間臭い自己の欲求」を、時に真摯に、時にコミカルに演じる山岡さん。
ご本人は場の空気を明るく盛り立ててくださる優しい方です。
稽古場カフェで、コーヒーをドリッパーで優しく淹れる後ろ姿も素敵です☆
役にも、上記の回答にも、山岡さんの想いとこだわりが宿っているように思います。

ちなみに。
上記５つの質問の他に即興でお答えいただいたことが一つあったんですが、
傍でその回答を耳にしたゴネリル役の小野田さんの美的センスにそぐわなかったので、割愛させていただきます(笑)

後半に向けて、ケントの思惑もどうなっていくのか！？
ますます目が離せません！
どうぞ劇場でご覧ください。