ただいま、京都に来ております、演出のあおやぎでございます。

昨日は、主宰の辻さんといっしょに記者会見に出席しました。
この作品を上演するチャンスをいただいた「ぶんげいマスターピース工房Vol.3」のお披露目で、「シェイクスピア・ウィーク」で作品を上演するもう一団体、「ミクニヤナイハラプロジェクト」の矢内原三邦さんとも、久しぶりにお会いしました。

記者会見の後、辻さんはとんぼ返りで東京へ。
あおやぎは、そのまま京都に残って、ワークショップでした。

この公演、京都バージョンは、京都の俳優さんたちがアンサンブルとして出演してくださいます。今回のワークショップは、そのためのオーディションも兼ねています。

アンサンブルの中心になってくれるのは、昨年11月の「シェイクスピア・コンペ」に参加していた「てんこもり堂」という地元京都の劇団を率いる藤本隆志さん。とてもまじめで、真摯な方です！！

昨夜も早速「質問があるんですが」とやってきて「この芝居のエンディングの台詞なんですが、小田島さんの翻訳はオールバニが言うことになってますけれど、ほかの翻訳はみんなエドガーになってるんですよね。これをどう思われますか？」

するどい！！！　そしてこの研究熱心がうれしい！！！！

こんな前のめりな方たちが、京都で待っていてくれます。

東京のみなさ～ん！！！
京都も暑いですよ～！

違う！　言いたかったことは違う！

京都の人たち、熱いですよ～！！

以上、京都のあおやぎがご報告いたしました。