蒸し暑さが戻ってきた今日。

稽古場では相手の身体の反応を感じながら、ペアで彫刻家と作品になってポーズを変えていくエクササイズをしました。
自分の意思でない動きをつけられることで、新しい感覚が身体に沸き起こる。そんな瞬間を探し合う作業でした。終わったあとは自然と相手が近く感じられます(^-^)。

台本を立ち上げていく作業はなかなか時間がかかっていますが、物語の前半は人間関係がきちんと作られるかどうかがとっても大事。みんなでしっかり確認して、足場が固まったら一斉に大空へ羽ばたきたいと思います(」゜□゜)」！

さて、張り詰めた稽古場では盗み撮りができないので、いつもオフショットですが(笑)。今日は三枚ご紹介。

いま唯一の稽古場文庫である、歴史上の王族たちの婚姻や政治的背景にスポットを当てた本を読みふける小長谷さん。今日はメアリー・スチュアートの最期のエピソードに興味津々でした。



休み時間につるむ男衆と、台本のチェックに余念がない演出。



左から、青柳さん、藤波さん、小林さん、玉置さん。和やかに見えますが、演出も役者も、これでなかなかの情熱家です。

そして……

ん、ヤワラちゃん！？いえいえ、すがぽんさんです。パントマイマーでいらっしゃるので、身体が本当によく動くし、切れます。ときどきセリフを噛んだりすると、顔を真っ赤にしてカポエィラみたいな不思議な足取りをします(笑)。

個性豊かな面々。またどんどん紹介しますね(*^o^*)♪

明日は、アンサンブルの役者さんたちが顔合わせ。どんなチームになるか、楽しみです。